レイヤードDTF

やりたかったができる

ジーンズにスパンコールやメタルプリントをするには、とても特殊な技術と時間、そして費用がかさみ、表現したい事の半分も出来ずにベーシックな無地のデザイン表現や糸の素材を生かしたシルエットラインを生み出し、何とか販売スタッフに売ってもらっていたのではないでしょうか?

 私達のレイヤードDTF(Direct To Film)には、様々な下地の素材を特殊加工して思った通りのデザインに仕上げることができます。

そして、それらは全てオリジナルのデザインであり、大量発注を行わないことで売れ残りやサイズ残り、色残りを軽減し、SDGsに共感する有益なプリント技術です。

シンプルなほど

ベースがシンプルなほどカラフル差が引き立ち1つのデザインもアート感覚な商品に変化させられます。

素材に合わせて

素材に合わせたベースプリントを選択し、より全体のデザインとの一体感を表現できます。

ライセンス製品

キャラクター等、指定された色を100%で合わせる事ができる為、アプローバルに素早く対応できます。

世界で作られるレイヤードDTF

完成品にプリントできる

レイヤードDTFプリントの最大の特徴の1つは、完成品に取り付けられる事です。
例えば、ブルゾンの左胸にイニシャルプリントをする場合、シルクスクリーであれば縫製加工前、インクジェットでもプリンターに入れられるサイズが限定されている為、縫製加工前に行わなければなりません。

これによりプリントされた製品パーツは、縫製工場で縫製されますが、プリントの上下左右を優先され、縫製にかかる時間が通常の1.5倍から2倍かかり、その分加工賃にも影響しています。

完成されたブルゾンにDTFプリントを圧着する事でシルクスクリーンプリントより安く、早い製品納期が実現します。

1つのデザインをAとBのアイテムにプリント

1つのデザインを、Tシャツにもトートバッグにも付けられるとしたら。

布製品であれば、ポロシャツとTシャツにもプリントができ、店頭に置いて、どちらかの売れ行きが良いアイテムを追加生産する事ができます。

それまでカジノのギャンブルの様に、白や黒、赤や青と言った、「おしゃれだから」と言う、何の根拠もなく、ただただ「流行っている」、「トレンドカラーだから」とうごめく不信をよそに、何かのワードにこじつけられた理由によって過去、何色に何枚ベットし、リターンがどのくらいあったのか。。

まさにギャンブルの様な発注によって振り回されていたミニマムの大きい過去のプリント生産技法は終わり、これからは、売れる色、売れるアイテム、売れるサイズだけを後から製造する事でリスク分散を行い、在庫リスク、値引き、他店移動等の無駄な作業が軽減され、どの位置にでも貼れる事により多種多様なデザイン性がに対応できるレイヤードDTFはこれからのデザインには欠かせない技術です。

納期は?追加生産は?

既にどのアイテムで生産するかが決まっていれば、それをボディアイテムとします。
そのアイテムにプリントしたいデザインが決まれば、シートの生産を行います。

初回のシート生産には1~2週間ほどかかります。
ロゴや簡単な図案であれば10日でサンプルが完成します。

サンプルを確認後、生産ロットに入りますが、最低シートロットは50枚から。

追加生産、アイテム変更した場合の納期は2週間です。

極端に込み合わない限りシルクスクリーンプリントやインクジェットプリントに比べ非常に速い国内での生産体制を整えています。

プリント自体は国内でプリントする為、綺麗に早くプリントが可能です。

価格について

プリントする大きさや、プリントに使う素材によって価格は変わります。

通常のシルクスクリーンの様なプリントであれば、1シート¥200~300です。

シルクスクリーンの方が安いと思いかもしれませんが、フルカラーでグラデーション、キラキラしたグリッターも可能なプリントでは最も安く、ミニマムも50枚から出来る生産体制を整えています。

ボディアイテムさえあれば、50枚のシートをTシャツだけでなく、トートバッグ、プリント位置の変更等、様々なアイテムへプリント可能で、テスト販売にも最適なプリント技術です。